【整形ってどんな感じ!?】LuLuライター”しまこ”の整形コラム! Vol.2
【コラム】 2019年04月17日
二重切開、目頭切開の話の前に埋没手術について話しても良いだろうか。
私的にはかなり辛かったので、整形を考えている皆さんにお伝えしたいと思った。
出典:https://images.app.goo.gl/wvdo4oWSRT5M3B3q7
今回は当時の写真がない為、全ての写真を美容外科様よりお借りしました。こんな被せ物をされます。
プチ整形としてポピュラーになった施術だが、痛いものは痛い。
麻酔するから平気でしょ?などとよく言われるが、まずその麻酔が痛いのである。
美容外科によって様々なやり方があると思うし、当時とはやり方が変わってるかもしれない。
私の場合は瞼を消毒の脱脂綿でゴシゴシ拭かれた後目薬をさされた。これは麻酔でもなんでもなく、目の表面を守る為と説明された。
そしていよいよ麻酔の登場なのだが、大して細くもない注射針で瞼の表面に3箇所。瞼をめくられて裏側にまた3箇所。
つまりは瞼に6回注射を打つ。個人差はあると思うが、これがものすごく痛い。
出典:http://www.videomoviles.com/MROKS08Zbeg//
まさに瞼の裏に麻酔を刺されるところです。
体験談などで〝チクっとしただけで全然痛くなかったです〟〝いつ始まったのかわからなかった!〟と耳にするが、私は今でも嘘だと思っている。
瞼に針を刺すのだ、痛くないわけがない。
この麻酔の痛みを乗り越えて皆二重を手に入れるのだ…としみじみと思っていたが、さらなる恐怖が私を襲った。
まぶたを切る、縫う、糸を留める。全ての工程が手に取るようにわかるのだ。
糸でまぶたをつんつんと引っ張る感覚、針をまぶたに通す感覚。
これはただただ怖かった。
局所麻酔なので、患部のみ麻酔が効き、意識ははっきりした状態で手術は行われる。
そして仕上がりを見ながら進めるので、静脈麻酔(美容外科によって違うが、ほぼ寝てる状態で手術できる麻酔)も使えない。
更にはまったくの無痛ではない。なんというか地味に痛いのだ。そして麻酔が効いてない所を縫われた時は激痛が走る。
痛くて自然に泣いてしまうのだが、手術中に泣くと、文字通り血の涙が流れることになる。
初めての整形で、まずはプチ整形から気軽に受けようと思っている方。痛みに弱い方。
プチ整形にここまで恐怖を感じる人間もいるのだとお伝えしたい。
そして埋没は取れてしまうことが多いらしい。
私はやり直しのため、この恐怖を2ヶ月間で3回味わうことになった。
3回目の埋没が取れてしまった時、私は切開することを決意した。
~次号へ続く~
LuLuライター しまこ