【整形ってどんな感じ!?】LuLuライター”しまこ”の整形コラム! Vol.5
【コラム】 2019年05月09日
整形コラム 再埋没
別の美容外科でのカウンセリング。
ここでは、埋没の方が良い!と強く勧められた。
取れにくく、かつ永久保証付きの埋没をすることにした。
基本的には優しい女性の先生だったが、ことあるごとに
「私の二重は天然なのー」
「しまこさんは私みたいにぱっちりにはならないかも」
等の謎のマウンティング発言をされて、心折れかけた。
本当にこの先生で良いのか…?と一瞬迷ったが、何はともあれ早く二重になりたく、よく考えないまま手術室へと向かった。
術後鏡で仕上がりを見た時、問題の飛び出た二重切開の傷跡は引っ込んでいたが、希望のデザインより二重の幅が狭すぎてびっくりしたので、すぐ先生に質問した。
「しまこさんはこっちの方が似合うと思ったから!」
質問の言葉の上に被さるようにして答えが返ってきた。
先生が何を言ってるのかよく分からなかった。
似合うと思ったとかじゃなくて、お金出すのも実際手術受けるのも私なんだから、当然私のデザインが優先されるものだと思っていた。
取れやすくなるとか、その幅にできない、とかの話ではなく、やりたくない。とのことだった。
必死に食い下がったが、先生はやり直す気など更々なかった。
はいはい、となだめられて手術は終わった。
出典:https://images.app.goo.gl/umMAa4uXoPNGounr7
私がなりたかった二重の幅はこんな感じでした。
実際の二重幅。左目などやったのかやらなかったのかわからない仕上がり
この先生は今でも当時と同じ病院にいる。ホームページを見る度になんとも言えない感情になる。
呆然としながら帰った。
整形依存だから、二重幅が物足りなく思ったんじゃないの?などと言われるが、帰ったその日家族に「え、どこやったの?」と聞かれるほどの仕上がりだった。
そんな状態の埋没だったのに、1ヶ月もせずに右目がまた取れた。もう勘弁していただきたい。
先生に見せに行くと
「永久保証付けてくれたけど埋没はできません。切開にしましょう」
とサラッと言われた。
つい最近聞いたことのあるセリフをまた聞かされることになった。
~次号へ続く~
LuLuライター しまこ